種類やその特徴(メリット/デメリット)

一般的な樹脂塗料のランク順は、耐久性が低い方からアクリル樹脂塗料→ウレタン樹脂塗料→シリコン樹脂塗料→フッ素樹脂塗料と期待耐用年数が異なります。

各塗料メーカーでの塗料の耐久性の表記はアクリル樹脂塗料が約3年~5年ほど ウレタン樹脂塗料が約6年~10年ほど シリコン樹脂塗料が約8年~12年ほど フッ素樹脂塗料が約15年~18年ほど GAINA(ガイナ)断熱・遮熱塗材が約20年~ (耐久性は環境によってもかわります。)

建坪30坪 外壁塗装の塗り替え費用目安(開口部、付帯工事の内容で価格は変わります。)

ウレタン樹脂塗料 約70万円 10年持ったとして1年あたりの費用は7万円
シリコン樹脂塗料 約80万円 12年持ったとして1年あたりの費用は6.6万円
フッ素樹脂塗料 約90万円 18年持ったとして1年あたりの費用は5万円
GAINA (ガイナ)
断熱・遮熱塗材
約90万円 20年持ったとして1年あたりの費用は4,5万円(プラス20年間の節電効果)

頻繁に外壁を塗り替える事などできません。長い目で見てお考え下さい。

GAINA (ガイナ) 断熱・遮熱塗材について

GAINA (ガイナ) イメージ画像

GAINA (ガイナ) 断熱・遮熱塗材/メリット

gaina-shikumi01ガイナ塗材は特殊セラミックビーズが80%配合されている為、薄い断熱材を外壁、屋根、 内装に塗ると思ってください。

ガイナ塗材を施工すると断熱効果で室内の熱源が外に逃げにくい為、約20%~30% の節電効果が期待できます!

ガイナ塗材を施工すると遮熱効果で外壁からの熱気侵入を防ぐ為、約20%~30%の 節電効果が期待できます!一般塗料の約2倍~3倍の耐久性で塗り替えコスト削減!

ガイナ塗材を建物に施工すると音が約4~10デシベル低下し、静かな住宅環境 を確保することができます。 またガイナ塗材に含まれる特殊セラミックが空気中の有害物質や嫌な臭いを中和・イオン化し、 さわやかな住環境をつくります。

ガイナ塗材は特殊セラミックのイオン化作用により、空気質を改善し、リゾート地を上回る理想的なイオンバランス空間を作ることに貢献する他、 ガイナ塗材は弾力性に富んでいるため、亀裂ができにくく、衝撃、振動に強い塗膜に 仕上がります。

ガイナ塗材は特殊セラミック効果により、塗布する材料に合致した不燃性能を発揮します。 (国土交通大臣認定)

GAINA (ガイナ) 断熱・遮熱塗材/デメリット

ガイナ断熱・遮熱塗材はセラミックビーズが80%以上配合されていますので 濃い色がでません。
明るい色からしか選択できない特徴があります。 その他には艶がでないのも特徴です。(マットな落ち着いた感じに仕上がります。)

遮熱効果につきましては経年、汚れ等が付着するにつれ低下する可能性があります。

一般塗料(ウレタン/シリコン)の約1.3倍~1.5倍のコストがかかることです。でも断熱性から得られる光熱費削減、耐久性から考えると気にならないレベルだと思います!

ウレタン樹脂塗料について

ウレタン樹脂塗料/メリット

ウレタン塗料とはウレタン系樹脂を主成分とする塗料全般をさします。

ウレタン塗料は 塗膜が柔らかく密着性にすぐれ、価格、耐久性、機能性などにおいてバランスが良いことから万能塗料と言われ塗料の主流として様々な用途に用いられていました。

また、適切な下地との組み合わせで細部の塗装にも適しているため現在でも木質や塩ビ製雨樋などの細かな箇所の塗装にはウレタン塗料を使用することが少なくありません。 特に防水工事などでは密着性が優先されますのでウレタン防水が使用されることが多いようです。

ウレタン樹脂塗料/デメリット

ウレタン塗料の耐用年数は一般的に6年~10年程度で アクリル塗料よりは優れていますが、どうしてもシリコン系塗料には劣ります。 その他、防汚性や紫外線への抵抗力なども他の塗料よりやや劣る点も見られます。 また、光沢ある仕上がりが長続きするものの、変色しやすい点もデメリットの一つとなって います。

シリコン樹脂塗料について

シリコン樹脂塗料/メリット

シリコン塗料はアクリル系塗料の一種で外壁塗装には欠かせない塗料です。 戸建住宅の外壁塗装ではシリコン塗料で外壁を塗り替える割合が一番多いと思われます。 シリコン塗料は価格帯もリーズナブルでコストパフォーマンスに優れているからです。 シリコン塗料の塗膜自体はウレタン塗料より硬く、コーティングもできるため塗装後の 経年による汚が付着しにくいのも特徴の一つです。 シリコン塗料は塗る部分に合わせて塗料を使い分けることが可能であるためその環境に適した塗装を行うことができます。

また、適切な下地との組み合わせで細部の塗装にも適しているため現在でも木質や塩ビ製雨樋などの細かな箇所の塗装にはウレタン塗料を使用することが少なくありません。 特に防水工事などでは密着性が優先されますのでウレタン防水が使用されることが多いようです。

シリコン樹脂塗料/デメリット

シリコン塗料は弾性が低くモルタルの壁などひび割れを起こしやすい部分にはあまりお勧めできません。耐用年数の経過とともにひび割れの確立が高くなります。 欠点をあげるとすれば汚れを弾きますので塗料も弾くことから施工後の塗り直しなどは 困難になります。

フッ素樹脂塗料について

フッ素樹脂塗料/メリット

航空機の機体にも使用されているフッ素塗料は耐久性に優れた機能だけでなく 外観も長期的に保つ効果も期待できます。
そのため美観意識の高い企業の外壁や飲食店などに採用されており長期に渡って外観を守っています。

また雨が降った時に外壁に付着した汚れがすぐに落とせるようコーティングされるので、美しさをいつまでも保っていたい場合には優れた効果を発揮します。

フッ素樹脂塗料/デメリット

フッ素塗料には様々なメリットや特徴があるものの認知度はまだまだ低く、 コストも高いことから、一般住宅には不向きな面もあります。

また耐久性には優れているものの建物が劣化すると塗装にクラックが入ることがあるため 住宅に使われるケースは少なく一般化されてないのがデメリットです。

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